ふだんはterapeuta

カラダは心のアンテナ

“死は終わりではない” 人生がつらいあなたやそのご家族へ

 

こんにちはeriです

 

みなさま、いかがお過ごしでしょうか? 

 

つらい思いをして生きているあなたの置かれてる状況や環境の意味が理解できれば心が楽になると思いませんか?

 

『死は終わりではない』 やぁ、ぼくはエリック。そうさ、死んだ人間だよ。 

 

今回は、著書 『死は終わりではない』をご紹介します

 

さっそく、本書を一言で申しますと

何もかもが進化という現在進行形のプロセスの一部である”

 

 

本の目次

第1部  ぼくの死  ー人生最後の日

第2部  移行___トランジション ー人生の振り返り

第3部  死後の世界 ー始めて見た天国

第4部  いまのぼく ースピリットガイドとしての生活   

の全4部、32章となっております

 

本書をざっくり解説

エリックはヒューストン育ち、家族はエリック自身も含め5人兄弟の3番目は兄弟の中で一番の悪ふざけ好き、いたずら好き、女性好き、車輪がついてる物好き、上品とは言えない言葉使いだと自ら言い、なんでも興味のある事は聞きます。セックスのアドバイスを母のエリーサに聞くなどオープンな彼。

 

エリック14歳、彼の様子が変わる。重度の双極性障害に苦しみ、20歳の誕生日を迎えた直後、2009年10月6日に彼は自ら銃で頭を撃ち、亡くなります。

そこで無神論者の母エリーサはエリックの通訳者となるジェイミー・バトラーに会いエリックがスピリット(魂)として死後も生き続ける事を確証する

生と死について、死後の世界についてジェイミーを通して知識を得て、現在彼女は同じ事が起こらないようにと今も自殺や病気で苦しんでる人たちに向けエリック、ジェイミーと一緒に活動されていて、この本もまさにその1冊

 

本書情報・作品背景

  • 日本では2017年11月(オリジナルは「My life after death ~A memory from heaven~」2015年1月発売)にされた彼が亡くなった後の彼との共作
  • 訳者       峰岸 計羽
  • 発行所   きこ書房

 

こんな事が分かる • 読みどころ

  • あなたの置かれている状況や環境の意味
  • 常識とは
  • 天国と呼ばれる存在
  • 孤独が妄想である理由
  • 亡くなった人とのコンタクトをとることにつて…

 

ココが印象的

私たちは魂の経験のため肉体を持って生まれてきたエネルギーの存在であり、
人生の中でする経験はあなた(魂)が成長するためにみずから選んであなた(魂)が契約してここに来ている

この部分、本書でどういう事なのか彼と、とてもわかりやすく深掘り知ることができます。

 

読み終えたあなた

死への思いが変わる、安堵感のようなこれで全部が良いのだとなるかもしれません

誰かに声をかける、何か前とは違う自分に会えるでしょう

気持ちが一瞬でもこの本で穏やかになれたら、もうあなたは次の明るいステージに向かっている事でしょう

エリックがあなたの近くまで来ているかもしれません

 

著者紹介

エリック・メドフス(Erik Medhus)

2009年10月6日に20歳で死去した永遠の20歳の青年。

天国での新しい居場所から、エリックはその主要な仕事であるスピリットガイドとして、苦悩している人間界の人々を助けている。また、「チャネリング・エリック」のブログとコミュニティに霊感を与え、貢献している。

 

 

 エリーサ・メドフス(Elisa Medhus)

30年以上にわたり内科医として勤務してきた医師で医学博士。

育児に関する3冊の著書があり、学校、子を持つ親のグループ、企業で公演も行ってきた方

息子エリックの死後、「チャネリング・エリック」のブログに自信の悲しみについて書いた文章をまとめた『My Son and the Afterlife: Conversations from the Other Side (English Edition)』もベストセラーになっている

 

引用:きこ書房の著者紹介より

 

そしてこの方の紹介です。この方なくして死後のエリックとエリーサの関係は成り立たない通訳をされた方です

 

ジェイミー・バトラー(Jamie Butler)

過去25年間、国際的に働いてきた生まれながらのミディアム(霊媒師)とメディアパーソナリティです

そしてこちらの本の著者であり『With Love & Light: True Story About an Uncommon Gift』英語のみのよう

非営利の学習環境や、メンバーサポートネットワークでは視聴者の可能性を引き出し、最高な人生になるようにと活躍されています。

その他YouTubeの活動もあります

 

はい、ざっくり紹介させて頂きました彼女の「あとがき」がさらに、この本を印象付け彼女の人柄が見える部分です

みなさまは、あとがきや最後にってところ読みますか?

 

“この最初のセッションの間、エリックが乱暴な言葉を使うたびに、私は自分がちゃんと聞き取れているのか不安になりました。

でも、エリーサからは、息子が言っていることを一言一句そのままリピートしてほしいと頼まれたので、自分に聞こえたままを伝えました。エリーサによると、まさに生前のエリックの喋り方だそうです“

 

“エリックの独特な語り口には私が慣れるしかなかったのです。それはあくまでも私の問題であり、私が勝手に恥ずかしくなったり悩んだりしていたのですから”

引用: あとがき ジェイミー • バトラー

死は終わりではない

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まとめと私から

〜♪

いかがでしたでしょーかこの本!

実際、心痛いストーリーのようですが、いやそうなんですけれど。。そうではないのです。

視点を変えさせられます。

生きていれば逃げ出したくなることも多い。けれど、どうやら起きてる出来事は例外なく全てに理由があって、自分で理解できたら気持ちが楽になるのではないでしょうか

育児のプロとも呼べる方が息子を自殺で亡くされ、無神論者で医師となればワタシの勝手なイメージでは科学的な事以外は疑いそうな方が出された非科学的なこの本。けれど、実話かそうじゃないかみたいな部分はこの本の真髄ではないはず、それよりも、生きていれば必ず誰もが経験するような人には打ち明けづらい悩み、葛藤、感情の動きだったり人間らしい人間だからこその部分、そんな自分とどう付き合いどう向き合いかどう生きて行くか、ヒントとアイデアがたくさんあります。どこでどのメッセージが響くかは十人十色、必要なメッセージを是非受け取ってほしいです。

ワタシは何者でもありませんが、悩まれてる方、あなただけではないですインターネットでも使える物をフル活用して○万円で「あなたを助けます」みたいな怪しいのではなく、同じ境遇のコミュニティなどに手を伸ばして頂きたいと強く思いました。なんせみなさま、ワタシはどんな形であれ最後は同じですよ、ならば今の人間人生どう過ごしましょうか♪   だらだら長い

最後に。。。

とても愛情深い母エリーサであったからこそこのような素晴らしい本になり私たちが知る機会が与えられたのです感謝です。

地球在住のみなさまー、家族、友人、同僚、ご近所さん、動物、植物、鉱物、微生物たちとたくさん話してたくさん共有して人間生活楽しんでいきましょう

 

最後までお付き合い頂きありがとうございました

 

見えないウイルスは信じる?けど見えないスピリット(魂)はどうですか?