ふだんはterapeuta

カラダは心のアンテナ

ポリアミン 髪と肌

 

あぁ寒い。こんにちは、eriです

 

今更、米のとぎ汁乳酸水のワタシ用作り方!

 

寒くなり乾燥する季節は全身粉吹き乾燥状態になりこの時期になると毎回本気で悩む、そしてアフリカ近くに住んでるからか、乾燥具合が想定外。

使っていたシャンプーも合わなくなり大量の抜け毛とフケ痒み。恐ろしくなります。

 

 

その他にも食生活、生活習慣、これは改善できそうですが。乾燥地帯と女性ホルモンのバランスはある程度しょうがない?.... いやー、それではい、わかりましたってなりません。とにかく戻したい、これ以上酷くならないよう予防もかねて試していきます。

 

  1. 今あるシャンプー選別
  2. ポリアミンと人間と髪
  3. ポリアミン米のとぎ汁乳酸水
  4. 作り方と保存
  5. 使い方

 

1.今あるシャンプー選別

市販の物はほぼダメでしょう、成分を見ます。界面活性剤、ラウリル・ラウレス硫酸系の高級アルコールと良さげに書いてあってもこのような石油系化学物質は食器用洗剤などと変わりなく、泡立ちも良く必要な皮脂までごっそり落としてしまいさらに乾燥し悪循環。毛根にもダメージを与える可能性が高い

他にベタイン系、グルコシド系、タンパク質系、アミノ酸系とあり、硫酸系ほどの洗浄効果はなく低刺激で穏やか

 

2.ポリアミンと人間と髪

随分前に髪、肌、腸などに良いとテレビで流行っていました。メインの成分であるポリアミンは全ての人の細胞内で、成長期に盛んに合成されるが加齢とともに体内のポリアミンの含量は低下していきます。昔からあって馴染みのある納豆、豆腐、味噌などは優秀食品、発酵物は体外体内両方に万能です。鳥レバー、キノコ類にも多いそうですが、加工食品も増え必要な摂取量が補えていないのはどの栄養分でも同じ事が言えそうです

ポリアミン効果

髪には毛髪の成長を延長させる、育毛促進、キューティクル修復作用 マウス実験でも毛並みが良くなる中年期の生存率上昇など

  • 美容
  • 動脈硬化制御
  • 脂質代謝促進
  • 滋養強壮
  • 細胞賦活
  • 放射線保護
  • 抗炎症、抗酸化
  • 老化防止
  • 抗ストレス    と、たくさん素晴らしい

 

3.ポリアミン米のとぎ汁乳酸水

身近な物で簡単といえば!作って待つこと一週間発酵させて、出来上がった米のとぎ汁乳酸(化)水♪これがなかなか優秀ですよ!今までに4本作って1本異臭を放ち失敗しましたが、今も使ってます。

見てみるとたくさんやり方があり一度沸騰したり、洗ったとぎ汁をそのまま1日常温放置して使うなど、ほとんどが精米、白米が多く、白米って美味しいけど字のまま粕でそこまで栄養あるのか疑問でしたが、とぎ汁を肌髪に使う分には十分そうです。栄養だけでなく優しいピーリング、洗浄効果があります

ただ自分で作る発酵物はどうも信用できない。最低どこが成功ラインかも付けてさぁ作りましょう

4.作り方と保存

用意します

どん!
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  • 500mlペットボトル水(発酵し膨張するのでプラスチック容器)
  • 米(今回は300gほど)
  • 砂糖15g
  • 塩5g
  • phが計れるもの

砂糖、塩は精製されていない天然の物、良質な物

 

  1. 最初の1回目は水道水で軽くさっと汚れを落とし
  2. 2回目この磨ぎ汁を使います。ここに500mlの水全部入れる。水道水でも大丈夫

ここでよーく磨ぎ汁を洗い出し濁って下の米が見えなくなるくらい洗う。この米菌を使うのでリッチに濁らせます♪

これをペットボトルに戻す

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(とぎ汁前と後)

3.  そこに砂糖、塩を入れて蓋を閉める

一度軽く振って全体馴染ませもう一度開けて酸素を少々。また閉めて完成です。

 

こんな感じ
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1日1回、特に作った次の日はかなり膨張し ます1度蓋を開けてガス抜きしてから閉めてエサ、酸素、雑菌、米菌をバランスよく混ぜあわせ膨張したら蓋をもう一度開けてまた閉める。これを常温保存で7日間繰り返します

*常温でも寒いと発酵が遅いかもしれません

 

  5.  7日目、phを確認。リトマス紙でもなんでも ph3.5より酸性なら成功。


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完成でございます

 

あとは気持ち悪くなるような匂いがしたら失敗です。このあたりは自分の感覚を信じましょう!相手も生き物です

 

成功するとお酢のようで砂糖をあれだけ入れても全部食べ尽くされるので手触りもベタベタすることはないです

好みのアロマオイルを数滴入れるのも良いですね

その後は冷蔵庫で保存。さもなくば発酵が進んでしまいます。冷蔵庫に入れた後も使い終わるまでたまに振ってガス抜きをします。冷蔵庫の中でもしっかり生きてます♪

5.使い方

2~3日で使いきるのが理想と多くありましたけどどんなに全身に使っても無理なので私はかなり長く使っちゃってます。こればかりは自己判断ですが。1度失敗しているので腐敗と発酵の匂いの違いはわかっているはず。。心配で顔、身体には使いたくないとなれば油汚れキッチン周りの掃除などなんでも使うこともでき万能。

 

乳酸水は完成するとph3.5あたりの酸性

ここの水道水ph8以上アルカリ性

 

健康な肌のphは4.5~6.0 (基準)

オイリー肌は酸性(4.5)以下

ドライ肌はアルカリ性(6.0)以上

健康な肌はボディソープなどでアルカリ性に傾いても数時間でもとの弱酸性に戻ります

 

なので、洗髪前はクシでとかし汚れを落とした後、できた乳酸水をその日使う分くらいスプレー容器に入れて、頭皮も含め髪全体にまんべんなくマッサージし後は今まで通りシャンプーコンディショナーしちゃいます。効果なさそ、と思いながらやったわりに髪はさらさらになり良かったです。

 

洗髪後の乳酸水は私はダメで、ゴワゴワになりました。身体はシャワー後は酸性なので軽く拭きとり全身にスプレーして乾くちょっと手前でアーモンドオイルをしっかり塗って終了!

 

これだけで毛がぼーぼー生えてきたり乾燥がぴたり止まることはないだろうけど簡単で素材もわかるので肌髪に良いものの1つとして取り入れても良いのではないかな!

 

最後に

私は言霊の効果を信じておりましてボトルに知ってる言語の”ありがとう”を書いて、たまに喋りかけたりしてます

 

それでは、良い一日を♪