~アヤワスカ1~不安や悩み、生きるのが辛い、薬物依存、瞑想で神秘の旅、生きることについて学ぶ
アヤワスカ体験記録
将来の不安、過去に捕らわれ、今の状況に不満を持ち、仕事、人間関係、パートナーとのとこ、自分はいったい何をしてどうなりたいのか、出産適齢期と言われる年齢も超え周りと比較しては焦る、焦ってもどうにもならないことだと思えば、じゃあどうすればいいとまた焦る。
このようなメンタルだと特別な病気はなくても調子が良いとは言えない、何もやる気になれず外に出るのも億劫になり1日過ぎるそんなことが普通になっていった。
これはヤバイ。
脳に洗脳されている自分、その脳もまた何かに洗脳されている
結論から言いますと
お勧めすることはしませんが誰かに相談する勇気もなく、自ら八方塞いでふてくされ、苦しんでいた私に生きやすさや生きることについて
地球という場所や宇宙にまで話しがいく旅で得たことは非現実的なようで現実的
答えは創造主である自分の中に有るが答え
こんなこと書いてますが私が悟ったとかそういうわけではありません日々の出来事から学ぶ毎日です。
やる気になれない=時間(暇)のもて余し=余計なことを考える
それでも、それで良い、それで良い。
"Surrender"
※お時間の無駄になりませんように※
この記事は気づきや出来事を書いた日記です
では♪
アヤワスカを知るまで
私が彼女(アヤワスカ)の名前を知ったのはネットをだらだら観てた時アヤワスカ体験といった内容を見ただけ、聞いこともなかったので観ることに、そこでは私にとってかなり飛んだ内容であったため好奇心で自分でも調べた。
アヤワスカ:アマゾン北西部で伝統的に用いられている幻覚剤。ペルーの国家文化遺産。主に先住民族がシャーマニズムの儀式や民間療法で用いられる。煮出して幻覚性の飲料が作られる。服飲すると、嘔吐を伴う強力な幻覚作用をもたらす。-wikipedia
そして一通りどんなものか理解し、私はパートナーMに少しワクワクしながらアヤワスカの話をした。彼は私の気持ちに反して否定的で、そこまで詳しくはなさそうだけどLSDよりはるかに高い幻覚作用があり、危なすぎる、知り合いで経験した人もいたらしく良いイメージは全くなく、最も危険な”ドラッグ”だった。私は理解の仕方が違えど知っていることに少しおどろいた。
アヤワスカ。調べれば調べるほど興味深い薬草。
そんなことがあっただけで私はそれからその話しを彼はもちろん他の人にもすることはなかった、調べている時に私が住むここにもペルーのシャーマンが3日間や7日間体験できるサイトも見つけていたので本気で参加したければ自分次第でいつでもできるし、薬物好きに思われるのも嫌だった。
神聖なものだと理解した私と他人が同じ理解であるとは限らない。
あれから1年くらい
ある日、私は友人と友人のジャズライブに行っていた帰り道、いつものようにライブの感想言い合ったり普段の出来事などたわいもない話しで盛り上がっていた一息ついて「ねぇ、アヤワスカって知ってる?」本当に驚いた、まさか彼女からその話しが聞けるとは思ってもみなかった。私の内心はついに!!私からではなく他様からこの話が聞けるーーーー!と感動していた。
そこから話しはアヤワスカ一色。驚いたことに彼女はもうすでに参加すると決めていて、かなり信頼の置けるシャーマンまで知っていた。彼女の旦那さん、娘さんがセレモニーに参加していて彼らがセレモニーから戻った日はとても幸せな雰囲気で鈍感な人でもわかるくらい愛情深さを感じたという、そして当本人もまさに幸福感いっぱいとのこと、それでもちょっと怖いけどあんな2人の姿を間近で見ちゃったから参加する決心がついたと言っていた。
彼女はその間、情報収集をしていていろんな人に体験談など聞いていた、ここに住む日本人にも数人聞いたけど知ってる人はいなかったと言っていた。
私は彼女が知ってる事に一人で驚いていたが彼女は、あぁ知ってるんだね、と冷めているわけではないが少し意味深げに聞こえた。
そして、私は彼女に1年ほど前に知ってそれから話題にしなかったという話を全部した。彼女は少し笑いながら「さっきのうちの旦那と娘の話しもそうだけど、アヤワスカはあなたの彼が思ってるようなものじゃないよ」と言っていた。
うん、私もそう思う
こういう話しだったとしても彼Mなら「そりゃそうだろう、まだ身体から抜けきれてない。それかもうおかしくなってしまったかどっちかだ」とか言いそうだ。
私は勝手にそう判断し、この帰り道でした会話を彼に話すことはしなかった。
それからまた数ヶ月
月のはじめ、友人Yさんと呼びます。
元気?前に話したアヤワスカ、真剣に興味ある?今月終わりに2泊3日セレモニーあるけどう?というメッセージだった。ついに実現する!それでもすぐに返事ができなかった、私は数日くださいと返事をして彼にもどう説明しようか、再度アヤワスカについて調べなおし参加したい理由は明確にあったが、参加する覚悟があるのか何度も自問していた。
月半ごろYさんと電話で話し、私も参加を決意する
私は彼Mに参加すると伝え、再度彼からアヤワスカの最悪のケースを説明され、だから俺はやらないけど後は好きにしてくれと言われた。誘った覚えはないと思いながら、わかったと返事をした。
アヤワスカ
シャーマンより(少し省略)
アヤワスカの液体には2種類の植物が含まれていてN,N-DMT(ジメチルトリプタミン幻覚作用のある成分)チャクルナとも呼ばれている、もう1つはMAOは阻害剤(MAOI)バニステリオプシス カアピと呼ばれている。
アヤワスカは特に肝臓でMAO(モノアミン酸化酵素)を阻害してしまう物質が含まれているためMAOIで酵素活動を止め幻覚成分のDMTを脳に送る、このように両方の植物が完全に連携し非常にに強力な力を発揮する。
この薬(Medicine)を飲む人、効果を最大限に引き出すためにも特別なダイエットを少なくとも一週間前からすることを勧めている
アヤワスカダイエット(MAOダイエット)
減らしてほしいのも
塩、砂糖、甘味料、スパイス
避けるもの
乳製品、肉魚
もやし、漬物、豆腐、豆製品、
柑橘系果物、ドライフルーツ、熟れすぎたバナナ
ピーナッツ、ピスタチオ
アルコール、炭酸飲料、ソフトドリンク、乳酸発酵飲料
インスタント食品、しょう油、味噌汁、発酵食品
薬:あらゆる種類の抗うつ薬、抗てんかん薬、アヘン、アンフェタミン、MDMA、コカインなど
セックス:一週間前に性的禁欲をするのを勧める
食べられるもの
動物性食品は卵のみ
りんご、なし、バナナ、桃、柿、ブルーベリー、ぶどう、プラム
緑の葉(レタス、ほうれん草など)にんじん、じゃがいも芋類、がぼちゃ
米、オーツ麦、そば
ごま、アーモンド
植物油、オリーブオイル、ココナッツオイル
蜂蜜、アガベシロップ
(ダイエットの内容はかなり省略されています)
セレモニーの一週間前に、タバコの喫煙を減らして、マリファナを定期的に吸う人はアヤワスカを抵抗してしまうことがよくある、深遠な癒しの旅を経験するのが困難になるので止めることを強く勧めます
いくつかの物質と組み合わせたアヤワスカ/MAOIは深刻な健康上のリスクがあるため、あなたが服用している薬とその種類は非常に重要なので必ず教えてください。
ダイエットは一週間前から、たくさん水やお茶を飲み、あなたの魂と身体がつながるようにヨガや瞑想、自然の中を散歩をするのもいいです。
全てのダイエットに従うことはそれほど重要ではない、あまりプレッシャーをかけず自然なものを食べてほしい、最も重要なことはこのダイエットで自分自身にストレスをあたえないこと。けれどアヤワスカを飲む数日前にMAOダイエットで身体をきれいにしアヤワスカの精神を尊重することは素晴らしいことなので勧めている
セレモニーの日までたくさん眠りリラックスしてほしい。
何か質問があればいつでもメッセージ、電話をしてください。
それではまた会いましょう -シャーマン アナより
セレモニー8日前 統合失調症
上記すべてがセレモニー8日前に伝えられました。
メッセージはWhatsApp というLINE と同じようなアプリを使ってグループチャット内で今回の参加者に伝えられた
それと一緒にメディカルチェック(健康診断)
他の場所でどんなメディカルチェックがあるのかはよくわからないけれど
名前、生年月日からはじまり全部で13項目あった。
この回答次第でアナと直接話し参加できるか最終確認をする
その中でも私が興味深かった項目、家族の中に統合失調症の人がいるか?というのがあった、参加者がうつ病や統合失調症か?という項目もあったが家族も関係あるのかと精神に作用するものだけあって彼女はほんとに慎重な人なのだと素人ながら思った。
そこでメンバーの中に私が思っていた事を聞いた人がいた、彼女は最終的に今回のセレモニーには参加できなかった。彼女は過去に別のところでアヤワスカを経験していて。その時のシャーマンからはこのような質問はなかったと言いもし自分、もしくは家族にいる場合どのような事か起こるのか聞いた。
アナは、統合失調症は遺伝する可能性がある、そういったこともあるから必ず知っておきたい私は医学を学び精神科で10年以上働いていた。だから参加者の病歴は私のとって非常に重要だと言っていた。
続けて彼女がその場合、私に何が起こる可能性があるか聞いた。
アナは、統合失調症もしくは精神病を発生(再発)させる可能性がある。けれどこれは最悪なケース。だから本当にみんなの病歴は重要だとさらに念を押していっていた。本当に何度も言っていた。
彼女は、別のセレモニーに参加した際、まさにそれが起きてしまった、そこでは投薬歴の質問はされたが家族の話は全くされなかったとても興味深いと言ってその後は個人的に連絡をとりあったようで続きはわからない。
始める前にこのような話しも聞けて私も彼女へ対する信頼は自然と上がっていた、同時にセレモニー前から内容が濃く、やっぱりとんでもないものに手を出したなとも思っていた。