年明けに仕事について振り返る
明けましておめでとうございます!eriです。
もう1月も終わりそうですが
新年ステキな時間を過ごせたでしょうか♪
2021年もなんとか始まりセラピストとして9年目となり、続けられていられることに心の底から感謝!
また職場はコロナの影響で閉まってしまったのですが
そこで、セラピストあるある(?) in オーストラリア
以前住んでいたオーストラリアいろいろある中で印象に残っている出来事をまとめて書いていきます
今でもオーストラリアセラピストさんはたくさんいるんじゃないかなと思います
かと言ってなにも参考になるような内容ではないんですが。
ホントにいろんな経験、お客様がいました
では、
1時間マッサージ背中のみ
若い女性
ご要望は1時間、背中のみ腕も不要。肩を集中的に頭痛持ち
華奢なこともあり時間を余らせてしまうんじゃないかと心配になるくらい
もう何度もセラピストって書いてるのでしつこいですが、マッサージ師ではないので施術ではありません。セラピストのお仕事はRelaxationリラクゼーション
緊張を緩める くつろぎ心と身体に癒しを提供する目的の施術です。
それでもdeep tissueマッサージも存在してます。
とはいえ、凝ってるとこだけやってもほぐしきれないなぁと内心、けどわざわざ名指しで来ていただいて要望を無視もできないので初回言われるがまま。その時はスッキリするんですね。けど数週間たったころ戻ってきました。そしてまた背中だけって言うのでそのときは言ってみました
私「全身やってみよう!特に下半身と足!」
彼女「なんで?痛くないけど」
私「前回、足がとにかく冷たかったし全身の血流とかも考えたら一回くらいどうかな?」
彼女「ok」
ざっくりこんな会話で始まったマッサージ!
彼女も知らなかった下半身の痛さに驚いてました。マッサージ中に聞いてみたら一度も足をやってもらったことが無いとか。。おやおや。
もちろん圧は弱めてやりました
とてもセクシーな下着のおじさん
下着というよりは赤い布と紐。
彼の息子を隠す小さい長方形の布とそれをつなぐ2本の紐。
部屋に入る前に準備できましたかー?と聞きます。
この準備とは下着でマッサージテーブルにうつ伏せの状態のことなのですが、
準備できたと言うので中に入ると、彼はきわどい布一枚でテーブルの横に立って待っていました。
でなければここまで下着の詳細もわからなかったことでしょう
止らないおなら
全9部屋あり、そのうち7部屋がカーテンで仕切られているだけの店内、7部屋はそのとき満室。私も他のお客さんを接客中いびきも混じってプ~っと一回、聞こえます。みんな聞こえていたでしょう、良いんです!よくあります。腸の調子でもなんでも緩んで自然と出るものが出ただけ誰も何もそれについて触れることはありません。
しかし、妙な間隔で二回、三回と続き。。。私のお客さんもいよいよクスクス笑っています
そこへ担当していたセラピストが小声で
「Are you ok?」
そしてその彼女、大笑いしながら
「I'm ok. Are YOU ok?」とあなたを強調し私はへーきよ、あなたこそ大丈夫?その返事にさすがに私も他の部屋からも笑い声
いやぁ、良いですね愉快なオーストラリアです
全裸の男性
全裸は多くもないですが少なくもない
基本オイルマッサージはパンツ一枚の格好でお願いしてますが
たまにいまして、パンツも脱ぎたいそうです。
締め付けるものがないので開放的で血行にも良く、女性でもいます。そんなマッサージスタイルもあるので全く否定的ではないですが、何か男の心理でしょうか、そうゆう方に多くタオルを自分で避ける邪魔だから暑いからいらないとか。。お客さん!困りまーす!苦笑
始めたてでこんな事があると全く動揺しないのは無理でしたが、良くも悪くも慣れるものですね。
おわり
いろいろありました
けどやっぱり最後スッキリしてNew bodyだーって笑顔で帰って頂けるのはうれしい♪
今は以前のように仕事ができないけど、こんな状況だからこそリフレッシュが必要な人、マッサージ受けたいなぁって感じてる人、多いような気がするなぁ。
除菌、マスクもいいけどし過ぎ、キレイ過ぎは逆に免疫が下がって不健康になりそうな。。
私はいつでも受けたい!してさしあげたい!
それでは、良い1日を♪